グローバルパートナーズで「ありがとう」を一番もらえる、SAチームの精鋭たち

ピンク

written by 根岸春香

「若者と企業と世界をつなぐ」というビジョンを掲げ、Z世代と呼ばれる若者と共に前例のないビジネスに挑戦し続けるグローバルパートナーズ株式会社(以下GP)。その挑戦の一つに、YouTube動画を活用したマーケティングで各地域の一番店を目指す企業を支援する「デジタルマーケティング事業」があります。

今回は、デジタルマーケティング事業部のSAチーム(更新営業部)で、LTV(顧客生涯価値)を上げるための追加提案や更新営業を担当しているお二人に、チームの魅力とやりがいを語っていただきました。

石王丸 めぐみ(いしおうまる めぐみ)さん

石王丸 めぐみ(いしおうまる めぐみ)さん

2020年1月 入社
2020年1月~ キャッシュアップ事業部に配属
2020年2月~ YouTube新規営業部に異動
2021年4月~ YouTubeSAチームに異動
2022年3月~ プレイイングマネージャーに昇格

富山県出身。入社3年目。
おっとりした表情や口調から想像もつかない行動力で、「私は〇〇したい」を着実に叶えてきた努力家。木下さん曰く、GPでは誰からも好かれるいじられキャラなんだとか。

【海外渡航歴】 ジャマイカ、アメリカ、カナダ、フィリピン、韓国、シンガポール、オーストラリア、メキシコ、ペルー、ボリビア、台湾、香港、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジア、エチオピア、ドバイ

木下 美紀(きのした みき)さん

木下 美紀(きのした みき)さん

2021年7月 入社 
2021年7月~ YouTube新規営業部に配属
2022年3月~ YouTubeSAチームに異動
2022年7月~ プレイイングマネージャーに昇格

千葉県出身。入社2年目。
「周りの人や世界を、自分の力で少しでもハッピーにしたい」という思いでGPに入社。初対面の人からクールな印象を持たれることが多い彼女は、石王丸さん曰く、思いやりに溢れたポジティブで明るいデキ女。

【海外渡航歴】ニュージーランド、カナダ、アメリカ、タイ、ベトナム

経験して気づく自分の思いと目標

 

ーーーGPに入社されるまでの経緯を教えてください。

 

石王丸さん(以下:石王丸):私は転職が多いので長くなってしまいますが、、、高校在学中に結婚式場で配膳のアルバイトをしたことがきっかけで、「人と一緒に感動を作る仕事がしたい」と思うようになり、ウェディングプランナーを目指して、ブライダルの専門学校に進学しました。

卒業後は、ブライダルエステ業界を経て、レストランウエディングの会社に転職をしたんですが、憧れのプランナーとして働く事業部ではなく、フロント業務をしながらブライダルを学ぶことになったんです。その勤務先が代官山や六本木といった外国人のお客さんが多い地域だったため、「自分も英語で接客できるようになりたい」という新たな目標を見つけて、カナダ留学を半年間と1年間の合計2回しました。

2回目の留学期間を終えて帰国する前に、何かスキルを身につけないと留学した意味がないと思い、TOEICの勉強を2ヶ月間集中的にやって、後半の1ヶ月はスクールに通った結果、400点くらい点数が上がったんです!それがきっかけで、「人の英語力を上げるサポートをしたい」と次の目標を見つけて、帰国後は英語スクールのカウンセラーとして就職しました。

2年ほど勤務していたスクールで、英語を使う仕事をしている人や、これから海外で働こうとしてる人と話す中で、「自分も海外で仕事をするか、英語を使う仕事をやりたい」という目標ができて、GPに応募して入社したという経緯です。

 

ーーー英語を使う仕事はいろいろあると思います。GPに出会ったきっかけは?
 

石王丸:求人サイト内の「英語を使う仕事」にチェックを入れて検索したら、GPが出てきて、求人内容に「海外」や「営業」とあったので「ここだ!」と思って応募しました。

実は面接で、論理的思考を見るようなテストがあったんですが、そのテストを白紙で出したんです。その時は「落ちたな」と思いましたね(笑)
 

ーーーそんなエピソードがあったんですね!木下さんの入社経緯も教えていただけますか。

 

木下さん(以下:木下):私は中学の時から英語が好きで、高校2年生の時にニュージーランドに1ヶ月行けるプログラムに参加したんです。そこで初めてホームステイを経験したんですが、現地へ行ったら英語が全然喋れなくて、バスに乗ることも一人でできない状態でした。学校での英語の成績が良かったから余計に凄く悔しくて、、、帰国後は英会話スクールに行ってみたり、オンラインで現地の人と英語を話すアプリを活用してみたりして、とにかく勉強しましたね。

大学は海外に行ける機会が多い亜細亜大学に入学して、在学中にカナダに1ヶ月間、アリゾナに半年間の留学を経験しました。大学時代は何よりバイトが楽しくて、週7で入っていたバイト先の焼肉屋さんは、自分のやりたいことに気づかせてくれた場所です。野球選手や経営者の常連さんが多いお店で、接客をしながら社会についていろいろと教えてもらったり、幸せそうに焼肉を食べるお客さんの笑顔を通して、「自分の行動で、お客さんや周りの人を幸せにできたら私も嬉しいな」という自分の思いに気づけたんです。

新卒で入社したベンチャー企業では人材紹介の営業をしていました。ダイレクトに人の人生に関わって感謝されることや、「人を幸せにしたい」という私のモットーにマッチしている仕事ではあったんですが、1年ほどで退職しまして、、、人生の目標に気づかせてくれたバイト先の焼肉屋さんに戻ることにしたんです。

そこで、「やっぱり自分は人と話すことが好きだ」って改めて思って。自分の人生を振り返ったときに、好きな英語を使って人と話す仕事がしたいなと思ったんです。「英語」「営業」という軸で就職先を探していたところ、GPに出会って、入社して今に至ります。
 

アルバイトをしていた焼肉屋さんにて(左端:木下さん)

 

「ありがとう」を一番もらえるSA

ーーー入社してすぐに今のチームに配属されたのですか?

 

石王丸:私は入社後、キャッシュアップ事業部でスマホ決済の営業をしていました。入社3週間後にYouTube新規営業部へのスピード異動をして、2021年の4月からは今のSAです。
 

木下:私は2021年の7月に入社後すぐにYouTube新規営業部に配属されて、2022年3月からSAです。実は異動する前に退職を考えた時期があって、上司の皆藤に相談したんです。自分の売っているサービスに自信がなくなったことを相談すると、「営業が自信を持って売れるようなサービスに変えていかないか」という話をもらって。「営業が気持ちよくお客さんにご提案できるサービスに変えればいいんだ」と気づけたので、今もSAで頑張れています。
 

石王丸:実は私もSAに異動したきっかけは、自分が売ってる商材にあんまり自信を持てなくなったことなんです。顧客満足度を上げるためには新しい体制に変えていく必要があるとずっと思ってて。今までセクション分けされていた業務を1企業に対して1担当者の体制にして、しっかり企業の状況や理解した上で幅広くサポートできれば、顧客満足にも繋がるし、自信を持って営業できることにも通じてくるだろう、と考えてSAに異動しました。

ブライダル業界で働いていた時も、契約してから挙式の立会いまでずっと一緒にやりたいと思っていたので、自分の担当したお客さんには最後まで寄り添いたいっていう思いは変わらないですね。
 

 

ーーー現在のSAでは具体的にどのような仕事をされているんでしょうか?
 

石王丸:「Keyword Channel」という当社オリジナルサービスで、VSEO対策をさせていただいている企業様の動画がGoogleの検索結果の上位表示されることを目指して、対策するキーワードを決め、動画のタイトルや説明文を考え、その内容に合う動画の作成依頼・確認して公開までの一連の流れを行い、月一で対策状況の報告をZoomや電話で行っています。併せて、1年間対策させていただいた企業様へ次年度の提案をする更新営業も行い、制作と更新の両方を行っています。
 

木下:GPでは『地域一番店』と言ってるんですが、1地域・1業種・1企業に絞って、売上や認知度がトップクラスの企業様だったり、「これからこの地域・業界で一番になりたい!」という企業様を支援させてもらってます。
 

ーーーSAの仕事の魅力はどんなところだと思いますか?
 

木下:SAはお客さんと密に連絡を取り合って、企業の課題を直接ヒアリングして、それに対して自分が出来ることを提案できるので、お客さんのためになっていると実感できるところが魅力だと感じてます。何よりも"ありがとうを一番もらえる部署"という点が本当に素敵だなと思いますね。
 

石王丸:本当に、"ありがとうって言われる部署"だよね。例えばお客さんに「この商材は合わないけど、石王丸さんとは一緒に働きたい」「石王丸さんが担当で良かった」って言ってもらえたこともあって。お客さんに信頼されることがSAの一番の魅力であり、やりがいを感じるところです。

より信頼していただくために、お客さんの要望を全て自分で巻き取れるくらいスキルアップをしたいと思ってます。動画作成やWEBデザインも。
 

木下:マネージャーの加藤が「何か物事を決める時に、念頭にそのお客様のためを思ってどうするべきかっていうのを考えよう」とよく言っているので、SAの一人ひとりがその考えを持って仕事しています。自分本位ではなくお客様の立場に立って考えられる部署かなと思います。

あとはお客さんの課題を自分で聞いて、自分にできることを考えて動けるところは自分自身にとってもプラスになるなと感じていますし、経営者と対等に話すスキルが身に付くのも魅力の一つだと思います。人と人の信頼関係を構築していくことが大事な部署でもありますね。
 

社員の意見で会社を変えられる、柔軟すぎるGPの魅力

 

ーーー同じチームで働く中で、お互いに対するイメージを教えてください。まずは、木下さんから見た石王丸さんはいかがですか?

 

木下:石王丸さんは席が隣なので、お客さんとの会話が聞こえるんですが、どんなお客さんに対しても全く繕うことがなく仲良く話していて、コミュニケーション能力も高いと思います。社内では、いじられキャラなんですよ(笑) 人から好かれないといじられキャラにもならないですし、お客さんにも好かれてるように感じるので本当に素敵だなって隣で見ています。

 

ーーー石王丸さんから見た木下さんはいかがですか?
 

石王丸:私はお客さんと話している美紀ちゃんがプロだなって、隣にいて感じます。喋り方も声のトーンも落ち着いていて、言葉遣いもすごく綺麗で。それに加えて、誰かが困っていたら自分の事より先に手伝ってくれたりと、サポート力がすごいんです。仕事の成長スピードも早くて、アシスタントについてほしいと思っちゃいます。

 

ーーーこれから入社される人がSAのチームに入るとして、どんな人が来てくれたら嬉しいですか?
 

木下:周りのこともちゃんと見れる人がいいですね。例えば、今もコロナが流行ってますし、数日間休む場合もありますよね。そんな時に代わりにお客様対応をするといった、心遣いができる人と一緒に働きたいと思います。チーム内でフォローし合っていこうっていう思いやりのある方が来てくれたら嬉しいです。
 

石王丸:前向きでポジティブな人がいいですね。働いていると会社で不満を感じる時もあると思うんです。不満を溜めて周りにネガティブな影響を与えるのではなくて、ポジティブな考え方に変換させられるような明るい方と一緒に働きたいです!
 

ーーー最後にGPの魅力を教えてください!

 

木下:他社と比較して平均年齢が若い会社ですが、自分で物事を考えて、それを発信する力が身につく環境がGPにはあると思います。社内で自分の考えを言える場所があるので、お互いに高め合ってどんどん成長できるところが魅力ですね。

 

石王丸:会社や仕事に対するネガティブな思いも、相談することで改善に向かって変えてくれる柔軟さがあります。例えば今までなかったフレックスや在宅は私たちの意見があって取り入れられたし、毎月4,000円支給される"おしゃれ手当"も社長の山本とのちょっとした会話がきっかけで始まりましたし。

社員一人ひとりの意見で会社を良い方向に変えていけるから、仕事においても提案力やチャレンジする力が身に付く環境があることも魅力だと感じます。山本は私たちから歩み寄っていけば、時間を作って話を聞いてくれて、変えようともしてくれますし、提案することにダメと言わずに「チャレンジしてみなよ」って背中を押してくれる、お父さんみたいな人なんです。
 

取材後記

「今よりもさらにお客さんに寄り添いたい」「自分の力で周りをハッピーにしたい」と思いやりに溢れる、石王丸さんと木下さん。"人生の出会いは偶然ではなく必然"というのは勝手な持論ですが、お二人の目標や思いにマッチしたGPとの出会いも必然で、GPもまた新たな気づきや次なる目標が見つかる場所となるのではないでしょうか。楽しい取材時間をありがとうございました!
 

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