社長だって失敗するぜ!人生のやらかしベスト3【社長インタビュー番外編】

レッド

written by 斉藤彩

広島市の上深川町にあるハーレー専門店「45Degree(45ディグリー)広島」。ここには全国のバイク乗りが信頼を寄せるバイクの専属ドクター兼社長、保浦正幸さんがいました。

今回はお店の設立秘話や新しい仲間へのメッセージを語っていただいた特別インタビューから生まれた番外編『人生の失敗TOP3』をご紹介!
「社長だって失敗する!だから壁を感じずに接してほしい」という保浦さんの裏メッセージがこもったハートフルな記事になっているので、「45ディグリー広島の社長ってどんな人?」「保浦さんたちと一緒に働いてみたいな」という方はぜひご覧ください!

本編:8歳で運命の出会い。バイクに心を奪われ続けた男がつくる最高の会社と世界一の仕事

保浦 正幸(やすうら まさゆき)さん

保浦 正幸(やすうら まさゆき)さん

広島安芸郡出身、8歳でハーレーに出会い今年で30年。
広島県上深川町にあるハーレーダビッドソン専門店「45Degree(45ディグリー)広島」の代表取締役社長 兼 整備責任者。

「人生の失敗談?そんなのありすぎて困るよ(笑)」とおっしゃるので、思い切って本編とは別の記事にさせていただきました!

 

第3位:プロの演歌歌手の目の前でスーダラ節(34歳) 

ある日のこと、お付き合いのある会長さんからお誘いいただいたお酒の席でマイクが回ってきたもので...
あろうことか野村将希さんの目の前で、クレージーキャッツの「スーダラ節」と谷啓の「あんた誰?」を、C調に自信満々な微声で歌い上げてしまいました...

歌うと酔いが回るのが早いので、普段は歌わないのですが....
プロの演歌歌手様の目の前で大変失礼しました!

 

第2位:組付け不良で横浜に直行し土下座(22歳)

これは特大クレームに繋がった話です。
当時バイクを買っていただき、僕が整備を担当したお客様がいました。しかしあろうことか、ネジが緩んでいたのです。クレームの電話が鳴り、担当者として広島から横浜へ。全力の土下座をしました。

こんなことはもう二度とあってはならない。整備士としての自覚や責任感が改めて強く芽生えた1日でした。
あれから16年、今でもあのことは忘れません。(あ、今でもお付き合いのあるお客様です!)

 

第1位:270万円バイク事件(24歳)

チューニングという業務の勉強のために、ローンを組んで270万円のバイクを買いました。参考書なんてものはない世界だから、どうしても実物が必要だったんです。
当時24歳、安くはない買い物です。だけどいじっていじっていじりまくった結果、なんと廃車に…。

チューニング技術を身に付ける覚悟が得られたのは、廃車になるまで追い込んだあの経験があったから。二番煎じにはならない唯一無二になる技術が身に付いたおかげで売上にも繋がっているし、全国から私を頼ってくれるお客様がいますから、失敗でもあり成功の要因でもありますね。
でも廃車にまでしてしまった、あの時のバイクに申し訳ないな…。

 

ここまで読んでくれたみなさんへ

「心(ハート)と技術(テクニック)で本物(バイク)を届ける。」をキャッチコピーに活動している保浦さんらしい、バイクへの愛を感じる失敗談の数々。
みなさんの中にも、好きだからこそ笑って話せる失敗談があるのではないしょうか?

「好き」の対象がバイクじゃなくてもいい。語れるくらい好きなものがある方は、ぜひ一度45ディグリー広島を訪れてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、「バイク×あなたの好き」が予想外の化学反応を見せるかもしれません。

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一緒に働きたい、話を聞いてみたいと思ってくださった方はぜひご連絡ください!
(詳しい求人内容はこちらから!)
 

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