毎日が宝探し!無限大の可能性を秘めた不用品回収の世界

シルバー

written by 伊藤愛結

氏原 雄一郎様(ウジハラ ユウイチロウ)

氏原 雄一郎様(ウジハラ ユウイチロウ)

静岡県浜松市出身。
前職は建築業。
独立を目指していたタイミングで、株式会社CEEDOOR代表に誘われ入社。

#代表とは中学校からの幼なじみでバスケ部のライバル同士
#休日はバスケをして体を動かしています
#照れ屋でとても優しい取締役

昨今のSDGsへの関心や個人が気軽に中古品を売れるネットサービスの普及により、不用品への注目度が高まっています。

コロナ禍でお家時間が増えたこともあって、家具や家電を整理する機会が多くなったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回は静岡や愛知を中心として不用品の回収やリユース、リサイクルから買い取りまでを行う株式会社CEEDOOR様(以下敬称略)の取締役 氏原様にお仕事内容や会社の魅力について伺いました。

 

たかが不用品、されど不用品

 

—現在新しい仲間を募集中とのことですが、実際に入社される方のお仕事内容を教えてください!

 

不用品の下見をして見積もりを作る営業業務と不用品回収作業業務をお任せします。

 

お仕事の流れとしては、まずご依頼があった個人宅や法人に伺って、回収する物の量や大きさなどを確認し、見積りを作成します。

 

見積りにご納得いただけたら不用品を車に詰め込んで、簡単な清掃をし回収作業は終了です。

ほとんどが二人一組で作業をしますが、重い物があるときは3人で伺ったりもしますね。

 

回収後は仕分けをする倉庫に回収物を持って行って、リユースとして買い取った物には値段をつけたり、その他はリサイクルをしたりして、処分を行っていきます。

 

—どんなご依頼をいただくことが多いですか?

 

大型家電や家具の処分、遺品整理・大量の家庭ごみの回収が多いですね。

 

男性の方なら大型の物を運べるかもしれないですが、高齢の方であったり男性でも一人暮らしだとなかなかこういった物を整理するのは大変ですから。

 

あとはやっぱり不用品も色々種類がありますから、どうやって処分すればいいか分からないというのでご依頼をいただくことも多いです。

 

—お仕事の中でやりがいだと感じる瞬間は?

 

お客様に感謝された時ですね。

 

今でも印象に残っているご依頼は、「亡くなった親族の家を継ぐことになったが、遠方で満足に家を見れないので、遺品整理を代わりにしてほしい」というものです。

 

お忙しい方だったので必要な物や家の中で残しておきたい物をヒアリングできたのは一度だけでしたが、必要だと思う物をこちらで綺麗に整理整頓して取っておいたんですよ。

亡くなった方の想い出の品なので、なかなか判断がしづらい物もあり結構大変だったのですが、依頼者の方から大変感謝された時はやってよかったなぁって思いました。

 

一見不用品に見える物でもその人にとっては大切な宝ですもんね。

 

そうなんです!

でも遺品整理の品だけじゃなくて、不用品は宝だと考えていて。

実際にお客様の所に行ってみるまでどんな物が出てくるのか分からないし、リユースやリサイクルをかけていくと資源の再利用になる物も多いので、毎回宝探しみたいで楽しいですね。

 

ブランド物みたいな金額的に分かりやすい物から、アンティークや古くて文化的な価値がある物まで出てくるので、毎回何が出てくるかなぁってちょっと楽しみです。笑

 

ただ回収するのではない。お客様に寄り添うことが重要

 

—ずばりCEEDOORの強みは?

 

ただ不用品を回収するだけじゃなくて、お客様に寄り添いながら仕事を進めていく人が多いことですね。

 

CEEDOORで働いている方って営業やECサイトの運営、介護職などほとんどが不用品回収とは全く無縁のキャリアを持っていて、そうした折衝経験を活かしてお客様に真摯に向き合って仕事をしている方が多いんですよ。

だからちょっと手前味噌になってしまうのですが、業界的には珍しくクレームが少ないんです。

 

—お客様にはどんな寄り添い方をしていますか?

 

整理整頓の仕方をアドバイスしたり、声かけを行ったり、色々ですね。

 

例えば片付けのアドバイス。

片付けられるタイミングで処分していかないと最終的にはゴミ屋敷になってしまう可能性もあるので、これを機に整理の仕方などをアドバイスしたりします。

 

中には「捨てられない!」というお客様もいるので、強制するわけではないですが、引き取った物を大切に使わせていただくという説明や、処分をするにしても砕いてチップにして新しい資源として再利用することも多い、といった説明をしますね。

「誰かの役に立つなら捨てようかしら」と言ってもらえることが多いですよ。

 

あとは当たり前ですが、お客様のお宅に入って作業することも多いので、お部屋の中を傷つけないようにしっかりとクッション素材で保護したりとか、作業をした所はきちんと片付けるようにしています。

 

—仕事を通して身につけられるスキルはありますか?

 

リユース品の値段をつけるということもするため、真贋鑑定のノウハウを身につけられます

 

いわゆる「なんとか鑑定団」みたいな、その物がどれくらいの価値のある物なのか、本物なのか偽物なのかなど、物を見極める力がつきますね。

基本的には買い取り業者のネットワークを使って、データベースで値段を割り出していくのですが、同じ物でも状態によって値段が違ったりするので、そういう所も見極められるようになれば自分で商売を始めることもできるかもしれません。

 

あとは不用品回収だけじゃなくて営業も兼ねているので、頑張った分だけ報酬が出ます

だから営業力に必要な改善を回す力もつくと思いますよ。

 

例えば1日5件だけしか回れない人よりも6件、7件やって少し余裕がある方がスケジュールも立てやすいし、報酬としても高くなります。

だからこそいかに素早く不用品を回収し、現場を綺麗に片付けて次に行けるかという改善を回す力が必要になってくるんですよ。

 

あとは提案力ですね。

例えば同じ量の不用品を2回に分けて回収するよりも1回にした方が金額的に安い場合もありますので、お客様が処分したい理由を紐解いていって、お客様の納得した処分方法を提案する必要があるんです。

 

キャリアアップの可能性は無限大

 

—未経験の方ばかりということですが、入社したら最初はどんなお仕事をしますか?

 

いきなり現場に出るのではなく、まずは回収した不用品が集まる倉庫からスタートしてもらいます。

そこで不用品の処分の仕方や仕分け、不用品ごとに合わせた運び方や工具の使い方などを学んでもらって、重さなどの感覚的なところやノウハウが掴めてきたら先輩と一緒に現場に行くって感じですね。

私自身が元々建築業をしていて、持つ荷物は1人30kgまでと決めていたり安全管理はかなり厳しくやっていますので安心してくださいね。

 

—キャリアアップもできますか?

 

キャリアアップの可能性はもう無限にありますね。

 

ここで経験を積んで独立をしたいという方や今後展開していく新規事業の管理業務に関わりたいと言っている方がいるので、社外を含め社内にもこれから様々なポストが出来上がっていく予定です。

 

直近であればCEEDOORのエリア拡大とかですね。

現在浜松市に拠点を設けているのですが、名古屋市にも作ろうと思っているので、そこの支社長のポストもあります。

 

あとは社長曰く新規事業をこれからたくさんやっていく予定とのことなので、不用品回収を通してお客様から得た要望をサービス化しても良いし、真贋鑑定のスキルを使って買い取り事業を起こしても良いし、色々な事業に横展開できると思いますよ。

 

こんな事業どうですか?っていうのがあったら、会社側も積極的にチャレンジしていきたいと思っているので、ぜひ提案してくださいね!

 

スキルの垣根はない!安心して飛び込んできてください

 

—どんな方と一緒に働きたいですか?

 

個人プレーというよりチームでやっていくことが多いので元気がある方が良いですね。

必要になるスキルとしてはお客様とやり取りなどを行うコミュニケーションスキルと車で回収を行うから免許くらいで、それ以外に特別なスキルは要りません。

 

不用品回収というと体力勝負だと思われがちですが、物に合わせた持ち方をすれば大抵の物は少ない負荷で運べますので、そこも心配する必要はないかと!

 

あとは雇用形態にこだわらず新しい事業を提案していき、将来的にはその事業のリーダーになって自分で事業をやりたいとか、とにかく案件をこなしてお金を稼ぎたいとか、そういう向上心があってエネルギーがある方がいたらぜひお話したいですね

 

—最後に求職者の方へメッセージをお願いします。

 

本当に何かできないとダメとか、前職でこういう経験をした人じゃないと難しいという垣根はありません。

新しいことに挑戦し続ける会社でありたいと思っていますので、共に成長したいと思ってくださる方がいたら、ぜひ一緒に働きたいです!

 

CEEDOORでは一緒に働いてくれる方を大募集しています!

アルバイト・パート・業務委託・正社員、など、雇用形態はお選びいただけます!

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