丁寧、確実、迅速に!明日が楽しみになる職場と料理をつくる「日本ゼネラルフード」

パープル

written by 一緒俐(いおり)

栄養士の皆さん、将来はどんな職業に就きたいですか?
食品加工の会社にいきたい、臨床栄養学や栄養指導に励みたい、学校の給食を調理・管理してみたいなど、さまざまな夢があると思います。

今回は日本ゼネラルフードで18年間お勤めの三津川陽子さんを取材しました。
日本ゼネラルフードは、「企業の社員食堂や寮など、健康と栄養バランスを考えた食事の提供」「病院や介護施設で、体調の回復に繋がる食事の提供」をしている会社で、健康経営宣言により働き方改革も推進しています。

日本ゼネラルフードってどんな会社なんだろう?と思った方、ぜひご覧ください!

三津川陽子さん

三津川陽子さん

管理栄養士の資格を取得したのち、2004年に日本ゼネラルフードに中途入社。病院給食の提供に携わってきた経験を踏まえ、現在は、本社の営業企画部にて、事業所が円滑に運営できる様、サポートする業務にあたられている。 

 

時間内に美味しい食事を!当たり前を確実に作るプロ

―――三津川さんが今までされてきた仕事内容、キャリアステップについて教えてください。

私はずっと同じ病院で患者様へのお食事を作り続けてきました。現場ではまず盛り付け、配膳、食器洗浄などを覚え、時間内に的確にこなせるようにしていきます。

私が勤務していた病院ではシフト制(早番、中番、遅番)なのですが

〇中番は9時に出勤、昼食の準備
※入退院で人数の変更などもあるので
 調理前にパソコンと配膳車の食札を確認
 付属品準備、配膳

昼食調理時の調理器具の洗浄と片付け、それが終われば休憩へ

下膳(食器回収)にいき、食器洗浄へ
※介護施設などでは、おやつの準備もあります

夕食の調理開始(昼食の準備と同様の流れ)

18時ごろに1日の調理と片付けが終了!おつかれさまでした!

といった1日を送っています。
 


現場の流れが掴めたら、次は献立づくり、食材の発注に挑戦します。食べることやお料理が好きな人たちが多いので「外食で食べた、あのメニューを作りたい!」「季節感があるものや海外の食文化も楽しめるメニューにしてみたい」など、楽しみながら献立作りに取り組んでいる方が多いですね!
ほかにも新卒社員の指導員や店長として現場をまとめる役職に就くようになります。

 

―――着実にこなすことが最も重要そうですね。ときには大変なこともあったと思いますが、いつもどんな想いで仕事に向き合っていましたか?

「食事は生きるための基本。食べてくださる方も、作る私たちも、みんなが今日も一日笑顔になれるように。」と願い、「ここにいるメンバーで最善を尽くそう」とみんなで支え合ってきました。
 

 

限られた時間、設備の中で安全・安心はもちろんのこと、見た目も味も良い食事を提供し続けるために、みんなで力を合わせてきた毎日が、私にとってかけがえのない宝物です。
「現場を回さねば!」という強い使命感もありますが、配膳の際、患者様から「美味しい、ありがとう」と何度も何度もお礼やお手紙をいただくと、その日の疲れが一気に吹き飛ぶくらい元気が出ます。

 

「健康経営宣言」でより良い職場に改善

―――「明日も頑張ろう」と現場の人たちから多くのエールをもらいながら、これまで勤務されてきたと思いますが、約20年を振り返ってみて、会社の職場環境が良くなってきた兆しなどは実感されてますか?

健康経営宣言により、さらに会社が現場の声を傾聴してくれることからも、快適に働き続けられる会社であると感じます。

たとえば残業削減に向けて、私のような現場経験者が現場視察に出向き、みんなで対策を検討したり、有給休暇も気軽に取得できるようになってきました。
また店長などの責任者は男性の方が多い傾向も以前はありましたが、今では女性の店長、役職者もたくさんいます。子育て両立支援室のサポートもあり、産休・育休後も好きな仕事を続けたい!と復職する方が増えたのも嬉しいですね!

 

日々の食事づくりの土台は「誠実さ、生真面目さ」

―――次第に働き方改革も進み、女性活躍を応援する機会がどんどん増えてきたんですね!ちなみに三津川さんはなぜ日本ゼネラルフードに興味を持ったんですか?

新卒時代に同業他社で勤めた経験で感じることとして、日本ゼネラルフードは衛生面もしっかりしていて、きちんとしている企業だと感じていたからです。「絶対に安全なお食事を提供しなければならない」という使命を果たすためには、どんなに些細なことにも目を向けることが重要です。その基礎・基本ができている企業だと憧れてきました。


―――食に関する仕事は徹底された衛生環境とチームワークが命ですもんね!「まじめで、コツコツ、正直者」を募集しているとあって実際そういった方が多いですか?

そうですね、現場のスタッフもとても勉強熱心で真面目、一生懸命に仕事に向き合う人たちばかりです。長年務めている50代、60代の方もパワフルで、私も元気をもらっています
上司や同僚の方も現場経験があり、現場に着いた瞬間に目に付いた箇所はすぐ改善するほどの素晴らしい行動力があります。断捨離や清掃などに一切、手を抜かないお姿を拝見し、私もそんな風になりたい!と尊敬しています。

 

―――三津川さんが日本ゼネラルフードの人たちのことがとっても大好きなのが伝わってきますね!では、最後に就職活動、転職活動中の方に向けたメッセージをお願いいたします!

就職活動では「自分は真面目だけが取り柄で…」と自信を失くしそうになることもあるかもしれませんが、私たちはむしろ、その真面目さを思う存分発揮できて、みんなが活躍できる職場をご用意したいと思います。
時には臨機応変さ、融通を利かせることも大切ですが、どんなに細かいことにも気を配る、絶対にルールを守るといった「地道な努力の継続」こそ、目の前の人を笑顔にできるエッセンスや成長へのスパイスになるはずですから。
もしも真面目だからこそ失敗を恐れる方がいれば、私が「大丈夫。みんな初心者からスタートするんだから、失敗して学びなさい!」と現場でも伝えているので安心してください。

引き続き、これから入社してくださる方から見ても「安全で美味しい食事を日々、提供できることに誇りを持てる環境や、働く人とお客様の笑顔が溢れる組織」を作っていきます!「明日の仕事も食事も、楽しみになる職場が良い!」と願う皆様、ぜひ日本ゼネラルフードにお気軽にご応募ください。

 

=日本ゼネラルフードについての詳細はこちら=

・ホームページ:https://www.ngf-penguin.co.jp/

・求人、採用ページ:https://www.ngf-penguin.co.jp/recruit/

・健康経営について:https://www.ngf-penguin.co.jp/health/

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