単純にさ、明日仕事に行くのが楽しみって言える大人が増えたらいいよね【代表インタビュー】

レッド

written by 斉藤彩

2021年1月某日ー

 

川上さん:Rinkを日本一面白い会社にしたいんだよねぇ。

 

野田:ずっと聞きたいなぁと思ってたんですけど…

川上さんがいつもおっしゃってる「日本一面白い会社」ってどんな会社なんですか?

 

そんな会話からゆるっと始まったRinkさんの代表インタビュー。

 

「日本一面白い会社とは何ぞや」を聞いていくうちに、教育とは違う目線で子供の未来を想う川上さんの考え方が見えてきました。

「自分を変えたい」「人生をもっと楽しみたい」「わくわくする会社に出会いたい」そんな方にぜひ読んでほしい内容になっています☆彡

その会社の一員、ってだけで自分の将来が楽しみになっちゃうような、そんな会社

Q.川上さんの考える日本一面白い会社って?

 

川上さん:やっぱそこ気になりますよね。笑

 

野田:ここはやっぱりRinkさんを知る上で外せないなと思いまして。笑

 

川上さん:2つあるんですけど、一つはシンプルに、人が面白い会社

お笑い的センスじゃなくて面白みがある人という意味でね。

なんやろな、大人で言ったら、イキイキしてるとか、元気とか、活力あるとか、そもそも人生楽しもうとしてる人、みたいな。

自分で自分の人生を面白くしようとしてたり、自分の今にも未来にもワクワクしてる人

社員のみんなには「明日会社行きたいな」って思ってもらえるようにしたいな、と思ってます。

 

野田:仕事や会社に対してそう思えたら最高ですよね。二つ目はどうでしょう?

 

川上さん:二つ目は、うちに応募してくれた人が会社見に来たときに「ここに入ったら人生面白くなりそうだな~!」って思ってくれるような会社ですね。

他人に期待する、とか会社に期待するっていうよりは、自分の将来に期待して生きられるような環境にしたいと思ってて。

 

野田:「自分の将来に期待できる会社」と言うと…?

 

川上さん:スキルアップと給料だよね。

自己成長につながるステップアップができて、その実力に伴った報酬がもらえる会社だと思ってます。

 

野田:Rinkさんっていい会社って雰囲気が強くて「なんとなく楽しそう」「この会社入ったらそれだけで自分も変われるかも」みたいな、ふわっとした応募が多そうな印象があるんですが…

 

川上さん:それ、悩みなんだよね。笑

最初は「Rinkに入ったら自分も変われそう」でもいいんですけどね。

その人に「変えたい」っていう気持ちがあることが大事だよね。

「変わりたいけど何したらいいか分からない」「現状を変えてもっと成長したい」ってもがいてる人はいいなと思います。

 

でもできればネガティブな動機じゃなくてポジティブな動機がいいな。

うちに入ったらそれだけで変われる!なんて魔法みたいなことはなくて、最終的には自分で動かないと変わらないよっていうのは伝えたいかな。

 

野田:インビジョンも同じような応募理由が多くて、最近では「船に乗りたいより、漕ぎたい人」って打ち出してます。

 

川上さん:なるほどね、うちもそんなイメージかもしれないな。

 

「大人になりたくない」って、子供たちに思ってほしくないじゃん?

Q.日本一面白い会社にしたいと思うようになったきっかけは?

 

川上さん:就活してるときに「仕事楽しそう」「この会社に入ったら自分の人生面白くなりそう」って思う会社って学歴的に受からなかったっていうのがあって。笑

学歴もスキルも特筆すべき経験もなかったからレベルを下げて調べてみたんだけど、そうすると面白そうな会社がなくなっちゃったんだよね。

それならもう自分で作っちゃえ!って。

 

野田:働くことに対しては元々ポジティブなイメージをお持ちだったんですか?

 

川上さん:そうだね。多分親からきてるんだろうな。

両親とも仕事してるんだけど、仕事に対する不平不満とか、仕事がキツイとか聞いたことないんだよね。

まぁ子供には言わないかもしれないけど、大人同士ってバンバン言うじゃないですか。

そういうの言う大人はいない方がいいな、減らしたいなって思ってて。

「毎日おもしろいな」とか「仕事が楽しいな」って週5で思えたら、みんなもっとイキイキするかなぁって。

 

あとさ、大人になったら自由になれる!って思ってたんだけど、実際大人になったら全然自由じゃなかったんだよね。

色んな制限があったり、心の余裕がなかったりとか。

シンプルに、もっとイキイキ働けるようにしたい!って思って、見える範囲にそんな会社はなさそうだったから、自分で作ろうって感じでしたね。

 

Q.日本一面白い会社を作って成し遂げたいことは?

 

川上さん:大人が夢を叶えて、夢の叶え方を子供に教えるっていうのがミッションですね。

夢って言うと大げさに聞こえるけど、何かやりたいことを実現するとか、自分の目標を達成するとか、なりたい自分になるとか。

 

教育関係に進出したいとかじゃないんだけど、そういう風に夢を実現した大人じゃないと子供に何も言えないじゃんか。

 

野田:野球やったことない顧問に言われるより、全く同じことでもイチローに言われた方が説得力ある、みたいな感じですよね。

 

川上さん:そうそうそう!

「夢を持って」とか「やりたいことを叶えるんだよ」とかも、本当に叶えてきた大人が言うからこそ響くと思うんだよね。

 

野田:確かに子供の頃は今以上に「誰に言われるか」ってすごく大事だった気がします。

 

川上さん:昔ある幼稚園でね、先生が子供に将来の夢を聞いたんだって。

そしたらその子が「ティッシュ配りのお兄さん!」って言ってたんだってさ。

何でって思うじゃん?笑

先生が聞いたら「そのお兄さんがすごく楽しそうにティッシュを配ってたから!」って。

子供って職業をよく知らないから、肩書じゃなくて楽しそうに働いてる姿に憧れたんだろうなぁって。

 

野田:うんうん(エピソードに心打たれてる)。

 

川上さん:子供が「大人になりたくないな」って感じるとピーターパン症候群になっちゃうからさ、そのティッシュ配りのお兄さんみたいに、子供に「大人になったら楽しそう」って思わせられるような大人を増やしていきたいよね。

「子供って元気だなぁ」はよく聞くけど、「大人って元気だなぁ」ぐらいの方がいいかなって。笑

 

野田:独立支援も、そういう大人を増やす一環でしょうか?

 

川上さん:そうだね。

独立支援をして経営者を100人出したいっていう目標があるんだよね。

独立して、しっかり稼いで、自分のやりたい事業をする。そうやってステップアップしてもらって、楽しそうに働く大人が増えていったらいいなぁと。

 

『面白い会社』『変な会社』でいるためには、ちゃんとすること

Q.日本一面白い会社を作る上で、今感じている課題は?

 

川上さん:リーダー、中間層の育成や教育が課題ですかね。

違う会社の社長さん呼んだり東京のセミナー出たり、学ぶ機会は増やしているんですけど、そこはまだまだかなぁ。

 

野田:セミナーは社員の皆さんで行かれるんですか?

 

川上さん:そうですね。

講習受けたい、話聞きに行きたい、仕事に活かしたいんで資格取りたい、みたいなのは「行ってきていいよ」って言ってるかな。

というか「それどんな講習なん?え、面白そう私も行きたい!何人行くー?」みたいな感じで、一緒に行くついでに結局お金も払っちゃうんだよね。笑

 

野田:なんか想像できます。笑 教育は誰が主体で行ってるんですか?

 

川上さん:私と、私が教えてるリーダー格のメンバーが教えてるかな。

最近コロナでリモートになっちゃうんだけどマネジメント・人材育成みたいなセミナーに参加したり、開いてもらったり

視野を広げるためにアメリカとかで海外研修して、マネジメントやマーケティングを学んでもらったり、育成には力を入れてますね。

 

野田:Rinkさんに入るときって英語喋れなくても大丈夫ですか?

 

川上さん:英語は全然喋れなくても大丈夫ですよ。ただ分かった方が絶対面白いけどね。笑

英語の勉強とかはみんなセルフでやってますね。

アメリカ行って知り合いになった人とか、Facebookで知り合った人とかと連絡取ったりしてるみたいです。

ただ今年は海外研修できないから、国内研修をやりたいな。

 

Q.日本一面白い会社を作る上で工夫していることは?

 

川上さん:変な会社とか言いつつ、仕事はちゃんとする。笑

 

野田:(笑) そこは絶対大事ですよね。

 

川上さん:そこはちゃんとメリハリ付けるようにしてますね。

ただ楽しそうにイェーイってやってると、お客さんにパリピっぽいって思われちゃうから、対応はあえて、よりしっかりやる

うちパリピいないんだけどね。笑

 

あとはね、年功序列なくしてる

入った順番とか年齢も気にしないし、上司部下みたいな感じにもしてないんだよね。

もちろん教育担当とか先輩後輩っていう関係性はあるんだけど、みんながビジネスパートナー、みんながチームっていう位置付けにしてます。

新人さんでも早く実力が付いたら教わってた人と同じポジションで同じ仕事を任せるしね。

 

野田:対応力とか営業のスキルはどんな指導をされてるんですか?

 

川上さん:毎朝ミーティングしてますよ。

ゲーム感覚でやることもあるし、マナー的なものや営業力を教えたりもするし。

単調なリズムの話を聞いてると眠くなるからさ、10分、15分くらいでポイントまとめてさっと終わらせるようにしてるかな。

結構緩急つけたり、ポイントは大きく言ったり。

 

野田:学校の先生みたいですね。

 

川上さん:先生の話も面白くないと聞かないし、ちゃんと聞かないと生徒も伸びないもんね。笑

 

いい意味で自己中、そんなメンバー多めでお送りしております

Q.Rinkではどんな人が活躍してますか?

 

川上さん:自己実現欲が高い人が多いですね~。笑

 

「自分のブランド立ち上げたい」

「今後事業をやっていきたい」

「海外事業に携わりたい」

「アパレルに関わっていきたい」

「シンプルにめちゃくちゃ稼ぎたい」

「親孝行したい」

「活動の場を広げたい」

 

だからそのために自分が実力付けよう!っていう考えの人が多いですね。

モチベーションは色々だけど。

いい意味で自己中で、他人に依存しないというか。

 

大人になることで活動の場がだんだん狭まる人っていると思うんです。

幼稚園は三輪車でご近所さんまで、小学生、中学生はチャリで学校まで、高校生になると原チャで隣町まで、みたいな感じでどんどん範囲が広くなるじゃん?

 

大人になって車を持ったら隣町どころか県も跨げるようになるし、時間とある程度の収入を手にしたら飛行機で遠い国内にも海外にも行けるし。

それと一緒で、大人になるにつれて自分のフィールドが広がる人が面白いんじゃないかなぁと。

そんな感じです。笑

 

野田:すごい分かりやすいです。笑 ありがとうございます。

 

仲間募集中!一緒に働きたい人 / 働きたくない人LIST

◆こんな人とはすぐにでも一緒に働きたい!

・自分の人生を面白くしたいなと思ってる人

・毎日刺激を求めている人

・人生には大変なときも絶対ある。そういうネガティブも一緒に楽しめる人

・上手く行ってないときに「経験値上がってるよね」って前向きに考えられる人

・自分の意見を持ってるだけじゃなくて、ちゃんと言える人

・なりたい自分や目標がある人(大小よりも思いの強さが大事!)

・この仕事はやりたくないからやらない、じゃなくて、その仕事をやる意味や得られることまで考えられる人

・地方にいながら東京にいるような刺激やワクワクのある人生を送りたい人

 

◆こんな人はRinkとは合わないかも…

・心が乾いていて、何もするにも冷めちゃっている人(「こんなことやってもね…」みたいな)

・「どうせ」「自分なんて」から始まる悲観的な人

・自分の可能性をはなから諦めてる人

・何かにつけてできない理由を言いがちな人

・何でも他人のせいにして生きている人

・「昔はイケてた」「学生の頃が人生のピークだったな」っていう人(あの頃は最高だった。でも今はあの頃以上に楽しんでやる!って人は最高!)

 

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Rinkでは一緒に働いてくれる新しい仲間を大募集中です!

変わりたい気持ちがある人、人生をワクワクさせたい人、自分の子供に大人っていいぞって言いたい人、ぜひ一緒に働きませんか?

愉快な社長と楽しく働く先輩たちが待ってます!

求人はコチラからご覧ください(^^)

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