「ビルメンテナンスのイメージを変えたい」──さんびるの若手が語る、知識と技術の“かっこいい専門職”
written by ダシマス編集部
株式会社さんびる
1977年の設立以来、株式会社さんびる(以下、さんびる)は清掃・設備管理・警備といったビルメンテナンス事業を軸に、地域の暮らしとビジネスを支えてきました。2014年には学童塾などのアカデミー事業もスタート。建物管理にとどまらず、人の成長や日常そのものに寄り添う事業展開を続けています。
今回お話を伺ったのは、入社3年目の角折 太軌(つのおり たいき)さん。トータル・ビルメンテナンスアドバイザー(T・Bアドバイザー)として、現場管理と営業を担当しています。
「さんびるを通して、清掃も含めたビルメンテナンスの仕事を“かっこいい専門職”にしたい」。そんな想いを胸に日々仕事に向き合う角折さんに、会社の魅力や仕事のやりがい、そして仕事で直面した壁についてもお聞きしました。
米子営業所 T・Bアドバイザー 角折 太軌 さん
島根県出身。県外の大学へ進学後、卒業を機に地元・島根県へUターンし、株式会社さんびるへ入社。「せっかく地元に戻るなら、地域に貢献できる仕事をしたい」という軸で業界・業種を問わず就職活動を行う。入社後はトータル・ビルメンテナンスアドバイザーとして、ビルメンテナンス現場の管理業務および営業活動を担当。
Uターン就職を決めて思った「地域に貢献できる場所で働きたい」
──まずは、さんびるについて教えてください。
さんびるは1977年に設立し、ビルメンテナンスに関するサービスを提供してきました。今では、清掃、設備管理、警備まで自社で完結できる体制が整っています。弊社であれば、建物の管理をまるっとお任せいただけます。
2014年からはアカデミー事業を開始し、学童塾や卓球教室、「身体と心を元気に」をテーマにした健康教室なども運営しています。ビルメンテナンス、指定管理、健康福祉、さんびるアカデミー事業などを通し、地域の皆様の豊かな日常を支えています。

──ビルメンテナンスとアカデミー事業は意外な組み合わせのように思います。どういった経緯で始まったかご存じですか?
アカデミー事業の始まりは、もともとは子育てをされている女性社員の方が発案したと聞いています。「仕事と子育てが両立できるように、子どもを預かる場所が増えたらいいのに」という想いがきっかけになりました。内容を問わず、島根県や鳥取県で生活する人々に貢献できる事業を広げているように思います。
──鳥取県への貢献を大切にしているのですね。
私がさんびるに入社した決め手はまさに、地元に貢献できると思ったからです。県外の大学へ進学したこともあり、当初はそのまま県外で就職することも考えていましたが、家庭の事情から地元に戻ることを決めました。その際、せっかく地元に戻るなら、とことん地域に貢献できる企業で働きたい」と思ったんです。
業界や業種ももちろん大切ですが、それ以上に重視していたのが地元への貢献度でした。その点、さんびるは山陰での歴史が長く、建物管理を通じて地域の商業や人々の暮らしを支えています。地元のチャリティイベントにも積極的に参加するなど、地域貢献を大切にしている会社だと感じて入社を決めました。
オフィスビルはもちろん、発電所や工場なども。現場の幅広さが魅力の仕事
──角折さんはトータル・ビルメンテナンスアドバイザー(以下:T・Bアドバイザー)として働かれているとのこと。どういったお仕事なのでしょうか?
T・Bアドバイザーの役割は、大きく分けて「現場管理」と「営業」の2つです。ひとつは、ビルメンテナンス現場を管理する仕事。実際に清掃を行うスタッフを指導したり、相談に乗ったりしながら、現場の状況やお客さまの声を把握し、メンテナンスが円滑に進むよう調整しています。
もうひとつが営業です。ビル管理会社や建物オーナー、病院、宿泊施設、商業施設など、営業先は多岐にわたります。既存のお客さまに対しても、建物の状況に応じた追加のメンテナンスなどを提案しています。

──現場管理と営業を両立しているのですね。1日のスケジュールをお聞きしたいです。
8時20分の始業に合わせて出勤し、まずは朝礼で1日の予定を共有します。その後、担当している現場へ向かい、管理業務を行います。単に事務的な訪問で終わらせるのではなく、「何か困っていることはありませんか?」と声をかけ、現場でのコミュニケーションをとっています。元気がいちばん大事だと思っているので、笑顔を絶やさないことも意識しています。
清掃担当の方に清掃知識を教えたり、相談に乗ったりするほか、メンテナンス依頼があれば見積書を作成することもあります。日によって訪問する現場や業務内容は異なり、スケジュールはかなり変動しますね。米子営業所には、私を含めて4名の営業担当が在籍しており、4人で複数の現場を管理しています。そのため、状況に応じて柔軟に動くことも必要です。
──これまでに入った現場のなかで、印象的な場所はありますか。
あらゆる建物がメンテナンスの対象なので、日頃なかなか足を踏み入れることのない現場は印象的ですね。発電所やもずく工場に入ったこともありますよ。ベトナム人の社員が居る現場では、意気投合して一緒にベトナム料理をいただいたり、プライベートでベトナム語を勉強したりしました。自分の知らない世界を覗いて刺激を受けられるのは、現場のおもしろさの一つですね。
「一生できる気がしない」から始まった営業の仕事が、今では楽しく感じるワケ

──営業のお仕事についてもお聞きしたいです。現場管理とはまた違った仕事かと思いますが、実際に働いてみて感じたことはありますか。
ビルメンテナンスの現場では、清掃などにまつわる専門知識が求められます。一方、営業ではそうした専門知識に加えて、それをお客さまに分かりやすく伝える力や、話しやすい関係性を築くコミュニケーション力も必要になります。実際にやってみて、現場管理とはまた違ったスキルが求められる分、難しさを感じました。
ですが、お客さまとの関係の作り方が分かり、自分なりに提案ができるようになってきて、次第に楽しいと感じるようになりました。最初の頃は本当に「うまく営業ができる気がしない」と不安でいっぱいだったので、そう思うと成長したのかなと思います。
──そのような不安を、どのように乗り越えていかれたのですか。
支えてくれる先輩の存在が大きかったです。
弊社では入社3年目まで、サポートを担当する先輩社員がそれぞれにつきます。私を担当してくださる先輩はとても話し上手で、お客さまともすぐに打ち解けられる方です。
お客さまの前で相当緊張している私の横で、先輩がお客さまと笑い合っている様子を見て、不安を感じていた心が軽くなりました。まずは先輩のやり方を真似するところからスタートし、少しずつ慣れていきました。
サポート担当の先輩だけでなく、上司も優しく教えてくれますし、社内研修も充実しています。着実に営業スキルを身につけることができ、営業への苦手意識が薄れていきました。

──職場の全体の雰囲気についても教えてください。
さんびるはとにかく明るい会社です。経営指針として「お客さまに良い印象を持っていただける社員の育成」を大切にしていることもあり、明るく、清潔感があり、前向きな雰囲気の社員が多いです。
上司との距離も近く、困ったときには気軽に相談できる環境です。現場ごとに担当はあるものの、「一致団結してがんばろう」という空気感が自然と根づいています。仕事の話はもちろん、プライベートな雑談をしたり、休日には一緒にゴルフに行ったりすることもあるんですよ。
さんびるから清掃業のイメージを払拭したい。「ビルメンテナンスを“かっこいい専門職”に」
──角折さんは今後さんびるで働きながら、どんなことにチャレンジしていきたいと考えているのでしょうか。
米子営業所の中ではまだ若手の立場なので、先輩方からしっかりと学び、一つひとつの営業や現場管理の質を高めていきたいです。その積み重ねの先で、「さんびるのビルメンテナンスはいい」と評価していただけると思います。
また、さんびるの仕事を通して清掃業のイメージを払拭したいです。清掃はビルメンテナンスのなかで重要な仕事ですが、「汚い」「きつい」といったイメージが先行しているのも事実。そうしたイメージを、さんびるの強みである気持ちのいい挨拶や明るさを現場で発揮して、清掃という仕事そのもののイメージを変えていきたいですね。
──最後に、就職活動中の学生へメッセージをお願いします。
清掃を含むビルメンテナンスの仕事は、想像以上に奥が深い仕事です。例えば、ひとつの汚れに対しても「どの洗剤を使えば、きれいに落とせるのか」を判断するには、知識や経験が欠かせません。
現場となる建物も多種多様で、清掃や設備管理の方法はひとつとして同じものがなく、さまざまなスキル・知識が求められる“かっこいい専門職”なんですよ。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度、話を聞きに来てください!
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