お客様の夢を叶える仕事──最年少トップセールスが語る、住宅営業の魅力。ライフデザイン・カバヤで描くキャリア

ピンク

written by ダシマス編集部

ライフデザイン・カバヤ株式会社

1972年に創業して以来、地元岡山から広がる販売エリアに住む人々の暮らしを守り続けてきたライフデザイン・カバヤ株式会社。新築住宅を主力としながら、リフォームや非住宅のゼネコン部門まで事業を拡大してきました。

さらに、CLT(直交集成板)を活用した建築に日本国内でいち早く取り組み、東南アジアでの木造建築の普及にも挑戦するなど、地域密着型から世界規模まで幅広く活動を展開。お客様との信頼関係を大切にしながら、常に進化を続ける同社は、岡山県で住宅着工棟数ナンバーワンの実績(*)を誇っています。

今回インタビューしたのは、入社3年目にして全営業職の中で個人成績トップ5入りを果たした岡田海斗(おかだ かいと)さん。若手ながら目覚ましい成果を上げる岡田さんは、お客様に深く伴走する営業スタイルと、チームで助け合い、高め合う企業文化の中で、自身の「人間力」を磨いてきました。

岡田さんがライフデザイン・カバヤで実現したお客様の夢を叶える仕事のやりがい、信頼される営業になるための日々の習慣、そして成長の軌跡──。ライフデザイン・カバヤでどのようなキャリアを描けるのか、その一端をお届けします。

(*)…中国ブロックランキング4年連続No.1獲得(2020~2023年度 低層住宅着工棟数 住宅産業研究所調べ)、岡山県ランキング8年連続No.1獲得(2016~2023年度 低層住宅着工棟数 住宅産業研究所調べ)

 

営業部 新築営業 岡田海斗(おかだ かいと)さん

営業部 新築営業 岡田海斗(おかだ かいと)さん

岡山県美作市出身。駒澤大学からUターンでライフデザイン・カバヤに入社。入社1年目から営業を担当し、入社3年目にして最年少で全営業の中でトップ5入りを達成した実力者。プライベートでは、ゴルフを趣味とし、お客様と一緒にラウンドを回ることもある。「周りの人を幸せにしたい」という信条を持ち、言葉だけでなく行動で示し、周囲から厚い信頼を寄せられている。

「家を売る」だけじゃない。お客様の人生に深く関わる「伴走型営業」の魅力とやりがい

──まずはじめに、岡田さんが担当されている住宅営業というお仕事について教えてください。

住宅営業というのは、単に家を売るだけではなくて、お客様と一緒に考え、その方の住まいづくりをサポートしていくという仕事だと思っています。

お客様の契約後の設計の打ち合わせであったり、その後、上棟式や地鎮祭、設備のご提案でショールームに行ったりなど、お引き渡しまでずっと営業がそばにいる。それがライフデザイン・カバヤ“らしさ”でもあります。

──営業さんが最初から最後までずっと寄り添ってくれるというのは、安心ですね。

そうですね。お客様との人間関係や信頼関係を非常に重視しています。

住宅購入においては、お客様からの口コミが最後の決め手の後押しになることが多いんです。そのため、営業担当者がお客様と信頼関係をしっかり築くことはとても大切だと考えています。

世代を超えてライフデザイン・カバヤとお付き合いしていただくためにも、営業担当が一貫してサポートし、お客様との関係性を深めることを会社全体で大事にしている。その結果、現在(取材:2025年6月)、会社全体の売上の約60%がご紹介によるものなんです。

──そのような働き方は、岡田さんご自身に合っていると感じますか。やりがいや面白みを感じる点はどんなところでしょうか。

とても合っていますね。頑張っていると、お客様から「岡田さんに会いたい」と指名してもらえることもあって、営業としてこの上ない喜びを感じます。また、別のお客様をご紹介いただいた時も嬉しかったです。

あと、直近の出来事なのですが、1年半くらい前に一度見送りになったお客様が、弊社の展示場を通じて「岡田さんを探している」と連絡をくださり、改めてライフデザイン・カバヤでの家づくりを決めてくださったこともあったんですよ。

ビジネスの関係を超えて、人として信頼してもらえていると感じる瞬間に大きな喜びを感じます。

 

「助け合うチーム」と「後輩の道標」が原動力に。新卒4年目でトップセールスになれた理由

──岡田さんは最年少で全営業の中でトップ5入りという素晴らしい成果を出されていますが、結果を残せた一番のポイントはどこにあると思いますか。

私が成果を出せたポイントは主に2つあると思っています。

1つ目は、チームワークです。営業というと個人で数字を追うイメージがあるかもしれませんが、ライフデザイン・カバヤの住宅営業は、展示場ごとにしっかりとしたチームで動いています。お互いがカバーし合い、助け合う文化が根付いているんです。

僕自身も、調子が悪い時には調子の良い仲間に助けてもらい、「その恩返しに」と頑張ることで契約数を伸ばすことができました。店長がなんとか目標達成しようと頑張っている姿を見た時に「なんとか助けてあげたい」という強い思いが湧き上がって、それが僕自身の奮起につながったと感じています。

2つ目は、「後輩に道を示したい」という強い思いです。入社2年目の時で、ちょうど新卒の後輩が入ってくるタイミングでした。その時に、これから住宅営業の世界に入ってくる新卒の皆に「これくらい頑張れば、こんな風になれるんだ」という具体的な営業の姿、つまり「目指すべき基準」を示したいと考えたんです。

住宅営業は「大変そう」という漠然としたイメージを持たれがちですが、実際には非常にやりがいのある、楽しい仕事だと思っています。だからこそ、入社してくる学生の皆さんには、この会社の良さを理解し、楽しく働いてほしい──。そのためには、ただ「頑張って」と伝えるだけでなく、具体的な目標ラインを示すことで、「辛いこともあるけれど、こんな楽しさもあるんだ。このくらいは目指せるんだ」という道筋を見せたかったんです。

こうして頑張った結果、トップ5に入ったので、高すぎる目標ラインになってしまったかもしれません(笑)。ですが、僕でも頑張ればこれくらい大きな成果を残せることは証明できたので、「届かない目標ではないぞ」と思ってもらえたら嬉しいですね。

 

成果を生む「人間力」は、日々の「細やかな気配り」から生まれる

──岡田さんが、普段の営業活動で工夫されていることや心がけていることはありますか。

お客様に合わせた丁寧な対応を心がけています。入社4年目だとまだ若いと思われがちなので、身だしなみや言葉遣い、声のトーンは特に気をつけていますね。扱う商材の金額も大きいので、油断すると子供っぽい話し方が出てしまうため、そこは意識しています。

打ち合わせの資料は、大体2日前に準備を完了させています。その2日間は、お客様が喜んでくださるような「良いアイデアが出てこないか」と考えることに集中するんです。移動中も音楽やテレビを見ず、お客様のことだけを考えることに集中するようにしています。

──お客様のためにできることをやり切ろうとされているのが伝わってきます。日々意識的に続けている習慣などはありますか。

就職してから今4年目ですが、絶対に続けていることが2つあります。1つは、展示場に来た時の「おはようございます」、帰る時の「帰りました」という挨拶を、少し高めの大きな声で言うことです。仕事の悩みで不安を感じることもありますが、大きな声で挨拶することで自分の気持ちを切り替えています。

もう1つは、展示場の勝手口にあるスリッパを必ず揃えることです。社員が使う靴なども揃えるようにしていますし、誰かがトイレに行ったと思ったら、そのスリッパも必ず揃えます。これは入社以来ずっと続けていますね。

こうした習慣は、お客様の細かな変化にも気づくことに繋がると思っています。例えば、「今日の〇〇様は、なんだかいつもと様子が違うな」など、お客様の些細な変化に気づけるよう、日頃から細かい点に意識を向けることを大切にしています。

──岡田さんのそうした細やかな気配りや、お客様への真摯な姿勢が伝わっているからこそ、結果につながったのだと感じます。

ありがとうございます。僕は「周りの人を幸せにしたい」ということを常々考えているんです。例えば、先輩夫婦の結婚記念日に毎年プレゼントを贈ったり、同僚が飼っている犬の誕生日を毎年祝いに行ったりしています(笑)。

時々、「偽善者ぶって」みたいに思われているのかな、なんて感じることもありますが、反対に「そこまで、誰かのために実際に行動できる人はなかなかいない」と言ってもらえることもあるので、僕のそんな人間性を信頼してもらえるのは嬉しいですね。

 

後輩や新入社員がより良い環境で働けるようにしたい

──ライフデザイン・カバヤはどういう会社なのか、社内の雰囲気や職場環境について教えてください。

積極的にコミュニケーションを取ってくれる方が非常に多い職場だと思います。それは本社でも支店でもどこでも同じです。フリーデスクで仕事をしていると、部署の垣根を越えていろんな人が声をかけてくれます。


(社員旅行の一枚)

あと、若手が成長できる環境も整っていると思います。例えばメンター・メンティー制度ですね。僕もメンターの方にはとても相談しやすかったので、若手にとっては非常にありがたい制度だと感じています。

実は、大学時代はかなりの体育会系で上下関係がとても厳しい環境にいたんです。先輩と気軽に話すなんてできないような環境でして。だから、会社に入って、先輩や上司がこんなにも気さくに話しかけてくれて、気にかけてくれることに最初はすごく驚きました。


(社内部活動の様子)

──ライフデザイン・カバヤで働く中で、どんな学びや成長がありましたか。

この仕事を通して学んだのは「責任感」の大切さですね。お客様との会話一つ一つに責任が伴いますし、信用してもらったからこそ、お客様の期待に応えるためにしっかり取り組まなければならないと感じています。家を引き渡した後も、アフターフォローまで気を配る、というところが、自分の中で大きく成長できた部分だと実感しています。

──今後の展望や目標を教えてください。

昨年は良い結果が残せましたが、現状に満足することなく、まだその上を目指していけるように今年も頑張っていこうと思っています。また、私の経験を活かして、これから入社する新入社員や学生の方に、より良い環境で働いてもらえるように、現場からの意見を会社に伝えたり、後輩たちのフォローをしていけたらと考えています。

──最後に、この記事をご覧になる学生さんへ向けてメッセージをお願いします。

住宅営業は、単に家を売るだけの仕事ではなく、お客様の夢や理想の家をお届けする仕事です。お客様の人生に深く携われる仕事というのは、なかなか経験できるものではないので、そこには非常に大きなやりがいがあると思います。

ライフデザイン・カバヤでしか見られない景色を、ぜひ私と一緒に見てほしいです。
 

(取材・執筆:大久保 崇

 

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ホームページ:https://lifedesign-kabaya.co.jp/

採用情報:https://lifedesign-kabaya.co.jp/recruit/

 

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