20代女性、タクシードライバー。地域密着型の札幌団地タクシーならではの居心地のよさの理由とは?

ピンク

written by 田野百萌佳

札幌市西区・手稲区・中央区を中心にタクシー運送業を営む、札幌団地タクシー株式会社。今回の隠れヒーロー・佐藤茉依さん(25歳 ※2022年8月)は、お客様からも先輩社員からも可愛がられ、信頼される人気者。20代の少ない業界で、なぜ彼女がタクシードライバーの道、そして札幌団地タクシーを選んだのか?同じく25歳のライターがお話を伺いました!

佐藤茉依さん

佐藤茉依さん

スーパーマーケット、切り花の仲卸業者を経て、2021年1月に札幌団地タクシーへ入社。 社内で唯一、20代のタクシードライバーだが、持ち前のコミュニケーション力で、お客様から直接指名が入るほどの活躍ぶり。趣味はドライブ。

とにかく車の運転が好きで、タクシー運転手に。

 

ーーー私も佐藤さんと同じく25歳ですが、同世代のタクシードライバーさんとこうやってお話するのは初めてで、楽しみにしていました!よろしくお願いします!

 

佐藤:よろしくお願いします!

 

ーーーまず、札幌団地タクシーに入社する前はスーパーマーケットや切り花の仲卸業者さんで働いていたとのことですが、そこからタクシードライバーになろうと思ったのはなぜですか?

 

佐藤:元々、運転が好きなんです。休みの日も車で道の駅を巡ったり、泊まりがけでドライブするくらい。高校卒業後、「免許証を身分証にできるから」くらいの気持ちで教習所に通ったんですけど(笑)、でもせっかく免許取ったならたくさん乗らないと損だなと思って、親の車を借りて乗っているうちにめちゃめちゃ楽しいということに気づいたんです!

仲卸の時も車でお花の配達業務をしていました。
でももっと仕事でも運転したくなって、それだったらタクシー運転手がある!と思って。

 

ーーーなるほど!ということは、かなり前向きな気持ちでの転職だったんですね!

 

佐藤:そうですね。ただ仲卸業はやっぱり市場が職場なので朝も早いし、1日約16時間ほど拘束時間があったので、もうちょっとプライベートな時間が取れたら良いな、というのもありました。

 

ーーーその中で札幌団地タクシーを選んだのはなぜですか?

 

佐藤:北海道内のタクシー会社のホームページを色々見る中で、札幌団地タクシーのホームページの印象がいちばん良かったんです。社員のみんなが写ってる写真の雰囲気が良くて。

住んでいるところから通勤時間は1時間くらいかかるのですが、雰囲気の良さが勝って入社を決めました。

 

ーーーたしかに、採用ページにも働くみなさんのお顔が載っているので、少し安心ですよね!

ちなみに、社内に同じ20代の方がいらっしゃらないとのことですが、働くうえで不安はなかったですか?

 

佐藤:全くなかったわけではないですが、私自身「考えるより動く派」なので(笑)。なんとかなるかな、という感じでした!(笑)

前の職場も結構年の離れた人が多かったので、あまり気にしなかったですね。
もっと言うと、学生の頃から同年代よりは先生と喋る方が好きだったりもして。

 

ーーーむしろそういった環境に慣れていたんですね!

札幌団地タクシーさんと実際に出会ってみて感じたことは覚えてますか?

 

佐藤:思ったとおりの印象でした!運転手さんもいい人ばっかりで。

 

ーーー素敵!一緒に働いているドライバーさんってどんな方たちですか?

 

佐藤:お喋り好きな人が多いですね。空車の時にタクシー乗り場などで会うと、「今日いくら売れた?」「今日暇だった?忙しかった?」とかその日の仕事の状況について話すことが多いです。かといってすごく頻繁にコミュニケーションをとるわけでもなくて。シフト制なので勤務時間によってよく会う人もほとんど会わない人もいたり、みんなで集まる機会も少ないので。ちょうどいいバランスですね。

 

いざ、ドライバーデビュー。最初は乗りこなせるか不安だったけど、運転好きには天職だった

 

ーーー入社されてからお客様を乗せてドライバーデビューするまではどのような流れを踏んだのですか?

 

佐藤:タクシードライバーは第二種免許取得が必要なのですが、入社してから教習所に通って半月くらいで取得しました。それと元々持っていた普通免許がオートマ限定だったのですが、マニュアルに変更も必要で。それからタクシー協会や会社の研修を受けて、入社1ヶ月ちょっとで実際にお客様を乗せて運転できるようになりました。

 

ーーー同じ運転でも、タクシーの運転って難しくなるのですか?

 

佐藤:慣れるまでは、マニュアルに乗れる気がしなくて(笑)。こんなの乗りこなせるんだろうかって思ってましたね。

 

ーーー研修はどんな内容なのですか?

 

佐藤:研修は主に座学でした。お客様への対応の仕方、空車時にタクシーを停めて良いのはどういう場所か、タクシー券の扱い方などを教わりました。

 

ーーーそこで知って驚いた事はありますか?

 

佐藤:そもそも自分が滅多にタクシーに乗らなかったので、タクシー券があること自体も知らなくて。あとは、思ったよりどこでも止めていいわけじゃないんだな、とか!

 

ーーーそうなんだ!私もタクシーを利用する時、「なかなか停まってくれない...」と思うことがあるのですが、理由があるんですね!

 

ーーーでは、タクシー運転手さんの一日の流れをざっくり教えていただきたいです。

 

佐藤:事務所に出勤して車の整備、きちんとお客様を載せられる準備ができているかのチェックシートを事務所に提出、タクシーで事務所を出て10時間くらい運転、事務所に帰ってきたら洗車、売上の集計をして帰る、という流れです。

 

ーーーそこまで全部運転手さん一人でやってるんですか?

 

佐藤:そうですね。私も最初洗車までやるとは知らなかったんですけど(笑)。一人で完結する所が多いんですよ。

 

ーーー知らなかったです!1日にどれくらいのお客様を乗せるんですか?

 

佐藤:10時間でだいたい20組くらいですかね。なので30分〜1時間に1組、2組くらい。 

 

ーーーぶっちゃけて言うと、大変ですか?

 

佐藤:そうですね。
色んなお客様がいるので、道の選び方からそれぞれなんですよね。最初はとにかく目的地まで行ければ良いと思ってたんです。実際はお客様によってルートが決まってたり。私の場合は慣れた土地でもないので、近い行き方をするのがなかなか難しくて。

 

ーーー慣れるまでは難しいですよね。他にも大変なところはありますか?

 

佐藤:やっぱりお給料が歩合制なので、不安な部分もありますね。最初の頃は売上も少なかったので。

 

ーーー今は慣れましたか?

 

佐藤:そうですね。とにかく走っていたら、売上も伸びてきました!

お客様がいそうな所を繰り返し走るんです。

 

ーーー結構根気がいると思いますが、やっぱり運転好きなら少し楽しくもありそう。

 

佐藤:そうですね。いつまでも乗ってられます。(笑)


 

地域密着ならでは?お客様には可愛がられがち

 

ーーー札幌団地タクシーさんを利用されるお客様はどういう方が多いんですか?

 

佐藤:年配の方がほとんどですね。運転範囲もそこまで広くないので、顔見知りになることが多いです。

 

ーーー地域密着型ならではですね。お客様とお話もよくされるんですね?

 

佐藤:そうですね。私もお話するのが好きなので、意外と盛り上がりますよ。

お花に詳しいお客様もいらっしゃるので、そんな話をしたり。前職が活きてますね。(笑)

 

ーーーそれは可愛がられますよね!

 

佐藤:そうですね。(笑)そうするうちに、お客様から会社に電話が来て「今日佐藤さんいる?」と直接指名をいただけるようになりました。

 

ーーーわあ!お客様も年の離れた世代でお話がはずむ佐藤さんのファンになっちゃいますよね!

 

佐藤:ただ、もちろん全員が顔見知りというわけではなくて。
入社して2ヶ月経たないくらいで、まだ土地にもタクシー運転にも慣れていない頃に乗っていただいたお客様が、新しくできたホテルまで行きたいとのことで。そのホテルはまだ地図にも乗っていなかったので、お客様と一緒に四苦八苦しながら探してなんとかたどり着いたということがありました。それは一番印象に残っていますね。

 

ーーーお客様と一緒に四苦八苦してやっとたどり着いた、というのは印象に残りますね!結果的にいい思い出になりそう。

 

札幌団地タクシーは、「人間関係でちょっと疲れてるな」という人にもおすすめしたい

 

ーーー今、佐藤さんは働く上で何か目標にしていることはありますか?

 

佐藤:正直、まだ入って1年半を過ぎたくらいなので、あんまり先のことは考えていないですね。もちろん楽しさを感じていますが、もうちょっと余裕をもって過ごしたいというのは正直あります。(笑)

 

ーーー会社だったりタクシー業界に対して、もっとこういう風になればハッピーだなと思うところはありますか?

 

佐藤:全体的にもっと若い人が増えればいいなと思いますね。私自身は上の世代と関わるのは苦ではないけど、将来的にタクシー業界や会社が長く続くようにと考えると、やっぱり若い人がいた方がいいなと。

 

ーーーたしかに、タクシーを必要とするお客様はこれからもずっといらっしゃいますもんね。では最後に、佐藤さんのような若い世代の方に向けて、札幌団地タクシーの魅力を伝えるとしたら...?

 

佐藤:とにかく、運転好きだったら大変おすすめです!
個人的には、お話しするのが好きな同世代の方とも一緒に働きたいな...。とは言っても、ある程度自分の時間が取りやすい環境だし、嫌でも無理してコミュニケーションとらなきゃ!という必要もないんですよ。でも、話すと温かい人が多いです。「人間関係でちょっと疲れてるな」という人にもぜひおすすめしたいですね。

 

取材後記

終始にこやかにお話してくださった佐藤さん。「いつまでも運転していられる!」というお話や、お客様とのエピソードを楽しそうに語る姿に、運転免許を持っていないライターの私までついワクワクしてしまいました。佐藤さんご自身はお話好きとのことですが、「無理してコミュニケーション取る必要もないんですよ〜」というお話からも札幌団地タクシーの適度な温かさを感じました。(同席してくださった人事の方も納得されていました。)「タクシー運転手、いいかも!」と思ってくれた方、ぜひ札幌団地タクシーの求人を覗いてみてください!

 

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